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公害対策とエイズ対策と毒グモ対策(T_T) [ニュース]

財団法人自然環境研究センターの専門家は25日、本来はオーストラリアに生息している「毒グモ」の「セアカゴケグモ」が、日本で生息範囲を拡大していると警告した。セアカゴケグモは背中にある赤色の模様から名づけられた。すでに大阪付近で生息が確認されていたが、専門家によれば、東京方面に向かって生息域を拡大しているという。セアカゴケグモはオーストラリアから貨物船で日本に入ったとみられている。報道によれば、大阪府では市民の被害が十数件に上っており、今年6月には6歳の少年がセアカゴケグモにかまれ、国内で初めて抗毒血清が使用された。セアカゴケグモは噛み付いたときに神経毒を注入する。オーストラリアでは物置小屋や、屋外に出された靴の中、トイレの便座の裏側などに潜む毒グモとして恐れられ、死者が出たこともあるが、近年は病院に抗毒血清を常備することで致死例はなくなった。自然環境研究センターの専門家は、「側溝を清掃している際に厚手の軍手を身につける」など、かみつき被害を防止する方策を知ることが重要と述べ、日本国内でもセアカゴケグモの危険性にもっと注意を払うべきだと語った。引用おわり・・・・・。
http://www.kinkishoudoku.co.jp/siroari/seaca.html
関東までオーストラリア産の「毒グモ、セアカゴケグモ」が来ているそうなので注意(T_T)。。
確かテレビのニュースで大阪で毒グモが見つかり大騒ぎになりましたよね。
それが関東・・東京まで
植物とか、自然など写真を撮るとき毒グモに噛み付かれないように注意しないといけませんね。
人間に噛み付くことならペット・・犬とか猫とか、散歩中に噛まれたりしないんでしょうか?

毒グモ対策として
長袖、長ズボンで防備すること・・これから冬に向かうのでかまれる可能性はないと思いますが・・
環境に対応している場合も考えられるので安心してはいけないと思います。
「赤い模様のクモ」には触らず、保健所に連絡ですね。
HIV感染者、3340万人=死者は200万人-国連機関08年推計
11月24日20時16分配信 時事通信【ジュネーブ時事】国連合同エイズ計画(UNAIDS)と世界保健機関(WHO)は24日、最新のエイズ報告書(2009年版)を公表した。それによると、08年末時点の世界全体のエイズウイルス(HIV)感染者は推定で3340万人で、前回報告の3300万人(07年末時点)をわずかに上回った。
 08年のエイズによる死者数は07年と同じ200万人。報告書は、「エイズに関連した年間死者数は、220万人の死者が出た04年がピークだったもようだ」と分析した。また、HIVの感染拡大では、1996年(新規感染者350万人)がピークだったとの見解を示し、08年の新規感染者がピーク時の水準を大きく下回る270万人になったことを明らかにした。最も感染者数の多い地域は依然としてサハラ以南アフリカで生存中のHIV感染者は2240万人。世界全体の67%に上る。南アジアと東南アジア地域の生存中の感染者数は380万人。東欧と中央アジアは150万人だった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000204-jij-int・・引用おわり・・・・。

「share100メッセージ」によるとHIVエイズに感染している15才以下の子供たちの数は300万人以上と言われています。」と書かれていました。15才の若さでHIVエイズに感染しているって・・大人たちが十分対策していなかった結果なんでしょうね。分かっているだけの数字なので実際にはもっといるでしょう。感染経路不明で「サハラ以南アフリカで生存中のHIV感染者は2240万人。世界全体の67%に上る。」ことは教育または性教育と医療の充実が不可欠と思いました。でも、それだけで防げるのだろうか・・・。
日本では薬害エイズで多大な感染が広がりました。教訓「利益中心は時として甚大な被害広がる」
日本もこれ以上広げないため性教育の充実と意識の改革が必要ですね。
【11月24日 AFP】スーダン南部のNew Rier村を訪れた人がまず目にするのは、「White Nile Petroleum Operating Company(WNPOC、白ナイル石油会社)」の巨大な石油タンクと、同社の「飲料水供給イニシアチブ」がペンキで大きく書かれた看板だ。だが、粗末な藁葺きの小屋とゴミで埋め尽くされたこの村の住民たちは、「平和と発展」を実現するという同社の約束は守られておらず、同社の石油採掘は住民の健康を害しているだけだと不満を漏らす。村の人口はおよそ2000人。彼らはもともと、ここから数キロ離れたRier村に住んでいたが、2006年、同社によって現在の場所に移住させられた。なお、同社はマレーシアの石油大手ペトロナス(Petronas)の子会社だ。カラシニコフ銃を携えた住民代表は、「移住の際、WNPOCは学校や病院を作り、飲料水を提供するなど、数々の約束をした。約束は守られないばかりか、人々は原因不明の病気になり、家畜はばたばたと死んでいる」と話す。ドイツのNGO「Sign of Hope(希望の兆し)」は最近、村周辺の地下水の重金属汚染度を「危険レベル」だとする調査報告書を発表した。村の外れの不衛生な地区では、ヌエル人の女性たちが、ゴミが浮かぶ汚水だめで、WNPOCが設置した塩素滅菌処理施設で処理された飲料水をジェリー缶に根気強く集めている。古井戸を使用する者は誰もいない。シアン化物、鉛、ニッケル、カドミウム、ヒ素がかなりの濃度含まれていることが判明しているためだ。さびに覆われた井戸のそばでは、蚊の大群が黒い雲を形作っている。・・・・・・・・・・・・引用終わり・・。昔の日本の公害を思い出した。今の中国も開発を急げば、必ず副産物が出てくる。川に垂れ流し、川が汚れ魚は死んで浮いている。利益中心とした開発はお金を獲るけど、失う物も大きいはずです。
アフリカの開発はどこの国でもおいしい宝が埋まっているようなものです。
お宝探しに我先に中国が資金援助という形でアフリカの現地へ中国の労働を送り開発へ、
この記事ではマレーシアのペトロナスと言う会社が公害対策をしてこなかった、
過去の日本と同じように・・すんでいる人々に公害病と呼ばれる人的被害を及ぼしてしまう。開発して潤うのは相手の国、被害を受けるのはその土地に住んでいる人々なんですね。
相手の国は開発してもらっているから、開発している国から多少なりともお金をもらっているから・・公害対策を言い出せないんでしょうね。マレーシアも中国もアフリカを開発するなら、せめて相手の国も潤う開発とその土地の人材育成や教育をお願いするのは贅沢なんでしょうか??

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