ワクチンの副作用で使用中止要請・・最新情報 [ニュース]
鹿児島県は25日、同県大隅地域の30代の女性看護師が新型インフルエンザによる脳症で死亡したと発表した。女性は10月下旬に、医療従事者として新型インフルのワクチンを接種していた。予防接種にはインフルにかかりにくくなったり、感染しても重症化を防いだりできる効果があり、一般に接種から3週間ほどで効果が出るとされる。厚生労働省によると、ワクチン接種後に新型インフルに感染して死亡した例は国内で初めて。
女性は21日、40度近い発熱とせきが出てインフルと診断され、タミフルを処方されたが症状が悪化し、22日に入院。その日のうちに心肺停止に陥り、25日午前4時ごろ亡くなった。遺伝子検査で新型インフルに感染していたことが確認された。 女性には06年に見つかった脳動脈瘤(りゅう)があり、甲状腺機能低下症の治療も同年から続けていたが、これらの基礎疾患の影響は不明で、脳動脈瘤にも異変はなかったという。
女性の家族や勤務先の医療機関などにインフルの症状を訴えている人はいないという。21日から出勤していないため、県は潜伏期間を考えても、周囲への感染の広がりはなかったとみている。
県健康増進課は「接種は重症化や死亡を抑える目的だが、感染したり脳症になったりすることが完全になくなるわけではない」としている。 女性は11月上旬に季節性インフルのワクチンも接種していた。
朝野和典・大阪大教授(感染制御学)の話 ワクチンを接種すれば感染と重症化を100%防げるというわけではない。しかし、重症化を防ぐ唯一の手だてなので、一人でも多くの人がワクチン接種をすることが望ましい。特に感染リスクの高い医療従事者はより多くの人が接種すべきだ。 ・・・・引用おわり・・・。
インフルエンザワクチン接種後に新型インフルに感染して死亡した例は国内で初めての例だそうで、副作用の心配もありますけど、ワクチン接種したから、大丈夫でないんですね(T_T)・・。
英大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(GSK)がカナダで製造している新型の豚インフルエンザのワクチンの一部について、接種後にアレルギー反応が強く出るなど、想定以上の副作用が複数報告され、同社がカナダの複数の州政府に使用中止を要請していることが22日、関係者の話でわかった。日本政府は同社が同じ工場で作った製品を輸入する予定で、厚生労働省が本格的な情報収集を始めた。
これまでの計画では、早ければ12月下旬にも輸入が始まる予定だったが、特定の製造番号に限定した問題にとどまらない場合、GSK社からは輸入がストップする可能性もある。優先的に接種する5400万人のほとんどは国内産でまかなうが、1月以降、高齢者に輸入ワクチンが使われる見込みだ。因果関係は不明だが、今回の同社ワクチンは免疫補助剤が入り、筋肉に打つなど、国内産と違う製造方法や打ち方がされている。
厚労省などによると、GSK社がカナダの工場で製造したワクチンはカナダ国内で10月から接種がスタートした。このうち、マニトバ州では、アレルギー反応の一種で、急激に血圧が下がったり、呼吸が難しくなったり、意識障害が起きたり、重いと死亡する場合もある「アナフィラキシーショック」も複数起きており、同時期に同じ工程で作られた製品について同社が使用中止を州政府に求めているという。
ワクチン17万本、使用中止に=新型インフルで副作用-カナダ 11月23日7時14分配信
時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091123-00000012-jij-int
【ニューヨーク時事】カナダの衛生当局は22日までに、英医薬品大手グラクソ・スミスクラインが製造した新型インフルエンザのワクチン17万回分の使用を中止することを決めた。CTVなどカナダの複数のメディアが伝えた。接種後に通常よりも高い比率で重いアレルギー反応が発生したためで、グラクソ側が、原因を調査するため暫定的に使用を控えるよう当局に要請した。報道によると、カナダ中部のマニトバ州で、グラクソ製の一定量のワクチンについて、通常1~2例にとどまる重い副作用が6例発生した。同州の衛生当局は、副作用の具体的な症状を明らかにしていないが、症状はいずれも短時間で治まり、すべての患者が既に回復したという・・引用終わり・。
英大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(GSK)ワクチンは「免疫補助剤」が入り、想定以上の副作用が複数報告された・・。やっぱりと言うか、他のブログでも安全性に心配された通りの筋書きでしたね。
国産ワクチンにない免疫補助剤がカギでしたね。死亡例も多数って人を実験にしたのかな・・・。
「アレルギー反応の一種で、急激に血圧が下がったり、呼吸が難しくなったり、
意識障害が起きたり、重いと死亡する場合もある「アナフィラキシーショック」も複数起きており・・」
(゜o゜)ヾ(--;オイオイ...・・・。
危なく第二の薬害エイズ並みの被害が出るところだったのか・・・。
副作用の保証してくれる話ですが死んでからもらっても嬉しくないです(>_<)・・・。
成人のワクチンは確か輸入ワクチンが使われるはずだった、国内に副作用被害に遭う前に
輸入が止められてホッとしたというか、やっぱりと言うか、怖い(T_T)・・。
あっ・・・ワクチン受けないから関係ないや。
「ワクチン接種の安全性を確認するため、国立病院機構の67病院で接種した医師や看護師など約2万2112人を追跡調査した。重い副作用の発生率は約0.02%。軽い副作用の報告は3人。
季節性インフルのワクチンの場合、08年度は約4740万人(推定)に接種し、121人から重い副作用の報告があった。発生率は約0.0003%。今回は相当高い率だが、厚労省は「季節性は厳密な追跡調査をしておらず、一概には比較できない」としている。
重い副作用の4人のうち入院は3人。4人とも接種当日に嘔吐(おうと)や下半身の筋肉痛、動悸などが起きた。副作用が起きやすいとされるアレルギーの病歴があるのは1人だけ。 一方、追跡調査対象ではないが、医療従事者の接種施設から、重い副作用2人、軽い副作用23人の計25人の報告があった。重い副作用は、急激に血圧が下がる「アナフィラキシーショック」や吐き気で、既に症状は軽くなった。・・・・・・・・・引用おわり・・・ 」
国内でも少なからず副作用はあるみたいですね。副作用2万人中4人ですか、宝くじ当たる確率より低いですね。それをふまえてワクチンを受けて下さいm(__)m。
VIRUS REPORT〈Vol.5 No.1 2008〉特集 ウイルスワクチン
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- 出版社/メーカー: 医薬ジャーナル社
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ワクチンの作られ方・打たれ方―メーカー事情から被害者訴訟まで (〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉ブックレット (9))
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H1N1からH5N1まで 新型インフルエンザ予防マニュアル 完全版(知識のワクチン)
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ご訪問&nice! ありがとうございます!!
また、お立ち寄りください(^^)/
by nekotaro (2009-11-23 08:25)
nekotaroさん、いらっしゃいませm(__)m。。
またのお越しをお待ちしております。
by シンシン。 (2009-11-23 09:15)
私もワクチン接種する予定なしです。
私くらいの年齢の人はあんまり新型にかからないって聞きましたので、
それに頼っています^^;
by akira (2009-11-23 19:07)
akiraさん、いらっしゃいませm(__)m。。
成人は海外ワクチンになり、免疫補助剤があるので
受けないですね。
by シンシン。 (2009-11-23 23:12)