SSブログ

日本の食文化を考える・・。 [ニュース]

太地町漁業組合 イルカ漁隠し撮り映画の制作者提訴を示唆

イルカ漁を隠し撮りした米国のドキュメンタリー映画『ザ・コーブ(The Cove、入り江)』の舞台となった
和歌山県太地町(Taiji)が、同作の制作者らを訴える可能性が出てきた。同地の漁業組合幹部が21日明らかにした。

本作は21日、第22回東京国際映画祭で日本初公開を迎え、約300人の映画ファンや報道陣が鑑賞した。

 イルカ漁を強く支持する太地町の漁業組合は映画祭主催者に抗議文を送付。
匿名の幹部は「映画には事実誤認があると聞いた。
我々が見て問題があると判断した場合には法的手段を含めた行動を取ることもある」と話した。

オーストラリアは鯨は「頭良いから殺してはならない」とテレビ番組を見て
(-_-)はぁ・・・。「イルカも頭良いことを証明されているので殺してはならない」
まるで議論になっていない・・・。感情論ですね・・。

頭良いと動物は殺してはいけないんだったら・・韓国は犬を食用として食べているんですよ。
他の国にあれこれいわれる筋合いないと思います。人間は食べて生きている動物です・・・。
食物連鎖に人間はいるんですね。
命のあるものをありがたく食べて感謝して生きるのが人間のお務めだと思っています。
動物たち、植物が一生懸命生きた「命のバトン」をつないでいるんですね。命があるものを食べるのは可愛そうと言うのなら、人間は・・・草と木の実も命があるもので・・
食べるものがなくなってしまう・・・生きていけない
生きていることは何かの命をもらって・・命をもらって生きていること。

その土地にはその土地の文化と風土があります。そして、食文化もあります。
その食文化にあれこれ言われる権利もないはずで、りっぱな「外圧」です。

相手の文化を知るには、まず相手文化を尊重するべきだと思います。
高いところから眺めても見えてこないです。

映画は撮影する時その場所の許可をもらって撮影します。「撮影許可」
カメラマンも商業で写真を使う場合、庭園や公園に事前に「許可」をもらって撮影していると聞きました。
許可をもらわないで映画の撮影は盗撮した映画にほかならない・・違法なものだと思っています。



英語でつくる和食―日本の食文化・伝統を伝える

英語でつくる和食―日本の食文化・伝統を伝える

  • 作者: 藤田 裕子
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 単行本



キッコーマンのグローバル経営―日本の食文化を世界に

キッコーマンのグローバル経営―日本の食文化を世界に

  • 作者: 茂木 友三郎
  • 出版社/メーカー: 生産性出版
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本



全集日本の食文化 (第5巻)

全集日本の食文化 (第5巻)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 雄山閣出版
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: ハードカバー



非常の食 (全集 日本の食文化)

非常の食 (全集 日本の食文化)

  • 作者: 芳賀 登
  • 出版社/メーカー: 雄山閣出版
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本



日本の食文化 (中公文庫)

日本の食文化 (中公文庫)

  • 作者: 平野 雅章
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1991/01
  • メディア: 文庫



和食と日本文化―日本料理の社会史

和食と日本文化―日本料理の社会史

  • 作者: 原田 信男
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本



日本の食文化 (放送大学教材)

日本の食文化 (放送大学教材)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 単行本



日本めん食文化の一三〇〇年

日本めん食文化の一三〇〇年

  • 作者: 奥村 彪生
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: 単行本



伝承写真館 日本の食文化〈9〉中国

伝承写真館 日本の食文化〈9〉中国

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本



伝承写真館 日本の食文化〈3〉北関東

伝承写真館 日本の食文化〈3〉北関東

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本


ブログは暇でないと書けませんね・・。いろいろ調べて書く時間がかかります。
自分は今仕事していないので書き込めるんですね・・。仕事、アルバイトしていたら・・きっと毎日更新は無理ですね。
nice!(10)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 10

コメント 2

suzuran

アメリカ人の中には日本人が馬肉を食べることも
許せない人もいるようですね。
馬は人間の友達だからというのが、その理由です。

コンパニオンアニマルは人間が勝手に分類しただけ
のことで、多数派の人が友達とか、可愛いと思えば
ペットとなり可愛くなければ食われるということで
動物からしてみたら差別だと怒ること必至ですね。

犬を食べようが鯨を食べようが、その国の価値観を
等しく認められない時点で成熟した感性を持った人
だとは思えませんが、エゴに狂った人間がエコとか
動物保護とか言い出すと目立つんですよね。

それが問題を難しくしていると思います。



by suzuran (2009-10-24 09:15) 

シンシン。

suzuranこんにちは・・。
アメリカの人の中に馬肉もダメな人もいるんですか?
初めて知りました。世界にはいろんな考えがいるんですね・。
それに巻き込まれたら、食文化、家庭の味が無くなってしまいますね。

この前までエコ、エコ週間ってNHKと日本テレビがキャンペーンしていました。エコをしないと人間は滅びるって危機感を増長している気がします。
やりすぎたエコと動物保護はまるで宗教みたいで、この本に書かれていることは絶対でやり遂げないといけない、だから頭良い鯨やイルカを殺してはならないと書いてあるからダメなんだという理屈になっている気がします。
by シンシン。 (2009-10-24 13:17) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。