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500円のレンズ [レンズ]

中古のカメラ屋さんにジャンク品のレンズが500円なので買ってみました。
_MG_5286.jpg

http://www.tamron.co.jp/data/a2-lens/17a.htm
タムロンのアダプトールII MFレンズで35-70mm F/3.5 モデル名:17A と呼ばれる物です。
マニュアルカメラをお使いには、お勧めのレンズですね(^_^)。
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このレンズの良いところは70mmの時はマクロ撮影(最大撮影倍率1:2.8)を可能なところですね。
安くて、ズームで、なんちゃってマクロレンズですから美味しいレンズです・・。さすがタムロン・・。
チョット暗いのが欠点ですが・・・そこは感度の高いフィルムで。
ほぼ円形絞りなのでボケはマクロ並みのレンズで綺麗です。
OM-1の標準レンズとしてマクロレンズの代わりとしても使っていました。
2個目の購入になりました。
なぜジャンクかと言えば・・後ろのレンズがくもりや汚れのためです・・実用的にするには分解しかないです。
_MG_5293.jpg
_MG_5297.jpg
こんな風にしてぐりぐりと回します。

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アダプトールII MFレンズ [レンズ]

アダプトールとは
タムロンが開発したもので

マニュアルフォーカス(MF)レンズは、交換マウント「アダプトールII」を介して各社のマウントに取り付けが可能。複数社のカメラボディで1本のレンズを使い回せる。ただし、AF時代のレンズシステムが持つ電気接点やAFカプラーといった構造には対応していないです。
本当に一つのレンズで各メーカー(マニュアルカメラ)に使い回せることで便利でしたね。

オリンパスOMシリーズも使えるし、望遠系はタムロンは最短焦点が短いので近くのものを撮るとき使いやすいです。
オリンパスはレンズの小型を優先させたため200mmで最短距離が2.5メートルはさすがに近くのものは撮れませんね(>_<)。。。

中古カメラ屋でカビと油でくもったタムロンSP 300mm F/5.6が1000円だったので買って、
カビをのぞくため分解してアルコール掃除しました。
_MG_3969.jpg_MG_3970.jpg
今回のカビは表面的なものだったので・・アルコールで簡単に取れました。再発する可能性あり。_MG_3973.jpg
分解は100円プラのノギスと100円精密ドライバーだけで簡単に分解できました。
案外レンズは簡単に出来ているんですね。
_MG_3974.jpgこんな感じ・・。
カビが取れても、他のレンズと一緒にしないで下さい、レンズの中カビの胞子まで取れません・・
他のレンズにカビが移ります。

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どれだけマクロレンズに迫れるか? [レンズ]

携帯でブログを見ている人へ・・気に入った写真があったらコピーして待ち受け画面にしてやってください・・。
記事修正その4
ここにある写真はソフトによって写真の色はさわっていません
ブログに載せるためソフトによってリサイズをしてあります。
_MG_3437.jpg
これを使って変形アサガオを撮ってみました。まだ頑張るアサガオさんです。。。
_MG_3337.jpg_MG_3361.jpg
上はキャノン60mmマクロ(EF-S60mm F2.8 マクロ USM )
キャノンさんが造ったデジタル専門のマクロレンズで、フルサイズのカメラに使えません。
マクロらしい写りはシャープで鮮明ですね。安くて小さくて軽く静かなレンズです。
_MG_3392.jpg_MG_3397.jpg_MG_3397.jpg
上の写真は200mmf2.8L(EF200mm F2.8L I USM )プラス中間リング(エクステンションチューブ)でも・・
マクロみたく接近できませんが、なんちゃってマクロになりました。
もう少し大きく撮したい・・もう一個中間リングを入れないとダメみたいですね。
とれけるボケと色乗りの違いが分かりますでしょうか?ブログに載せるためサイズ小さくしました。

開放でのボケ、解像感とてもいいですね。さすがL焦点レンズです。最短撮影距離が1.5mと近接撮影は得意としていないレンズです。これがもう少し短くなるともっと使いやすくなるのに・・。
フジヤカメラで中古で3万円でした。このレンズは1型で最新は2型となっていて一つ前のモデルですが・・
これでも立派に使えています・・。でもこのレンズ製造中止から10年以上経っているのでメーカーは修理できないというデメリットがあります。

レンズ塗装がボロボロだったので自分で塗り直しました。

エクステンションチューブとは
カメラ本体と交換レンズの中間に装着して使用する、接写用中間リングです。
これをカメラの間に入れるとレンズが持っている最短撮影距離をさらに縮めることが出来ます。
副作用としてfが暗くなる・・でもカメラのf は変わらないですけど・・手ぶれに注意
無限(遠く)にピントが合わなくなる。
_MG_3412.jpg_MG_3428.jpg_MG_3427.jpg
上は70-200mmf4 is(EF 70-200mmf4L IS USM)と中間リングです。絞り開放
200mmよりは少し大きく撮せるみたいですね。ふたつのレンズは最短距離の違いが出たみたいです。
f2.8のような・・とろけるボケはありませんね。f4らしいかっちりした描写の感じ・・。
これでもマクロレンズとして使えそうな気がしますね・・。
ただエクステンションチューブを付けるとマクロ専門しかとれない、遠くが撮れなくなり・・
遠く(無限)を撮るには外す必要があるんですね。

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ミラー、ミラーレンズ [レンズ]

_MG_1734.jpg_MG_1780.jpg トキナー500mmF8のミラーレンズの分解です。 なぜミラーって名前なの?って・・文字通りに鏡が入っているから名前がつけられたと思います。 中古カメラ屋さん、ジャンク品でカビあり3千円で買った物で 距離リングの周りのマイナスのネジを外すだけで分解できてしまった。 中のカビがひどく分解して掃除したけどカビの跡が残ってしまっている(>_<)・・。 太陽を入れるとカビの跡が見える・・。太陽を入れなかったら、カビの影響ないから使うことにします。 ミラーレンズは昔は各メーカーこぞって出していました。今はソニーとケンコーだけですね。 ミラーレンズは構造上、絞りのが入れられずに絞り固定なんですね。 それにぼけがリングぼけと二重ぼけで目障りな感じで人気がないみたいです。 昔・・昔CannonもNikonもシグマもタムロンも生産していました。 _MG_0389.jpg 例えばミラーレンズはこんな感じで写ります。二重ボケとリングボケが分かると思います。 これらを考えてこれらをいかすように考える。 背景とか整理しないとボケがざわざわして・・なんだか分からない写真になりそうですね。 小さくて手のひらに収まる大きさで500mmなんです。 暗いけど持ち運び楽で鳥さんを撮るのにちょうど良いですね。 絞りF8と暗いので感度の高いフィルムがないと手ぶれになりやすいね。 まだまだ使いこなしが出来ていないけど・・せっかくのレンズなので使ってみたいと思います。

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まぐろ 真っ黒 マクロレンズ  [レンズ]

_MG_0627.jpg
今日は雨なので撮りに出かけられません(-_-)。
なので愛用しているレンズの紹介です。

花とか小物を撮りたい時はマクロレンズの出番です。

OlympusOM用新品で売っていないので中古で探しました。
左のレンズはOlympusOM用の50mmF3.5マクロと
右はタムロン アダプトールII MFレンズSP 90mm F/2.5です。
下は北海道産の「白い恋人」です。おいしいです(^_^)b。 

 中古で出回っているOlympusOM用の50mm 、90mm F2は高い(>_<)。
4万円以上もする(-_-)。
手軽に買えるものを探して上のレンズに巡りにあえました。

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