OM用スクリーンをつくる・・・。 [カメラ]
記事修正その1
現在 OLYMPUS OM-1(機械式カメラ)を愛用しています。
このカメラに入っているフォーカシングスクリーンは
「1-1 マイクロマット式(一般全レンズ用)と呼ばれる物で、マイクロプリズムでのピント合わせは開放がF4より明るいレンズだとかげりが出ないので楽にできます。 M-1、OM-1、OM-2などで標準装備されていたスクリーンです。」と説明書に書かれていますが、f3.5クラスのレンズだと暗く感じます。取り替えたいんですけど、OLYMPUSのフォーカシングスクリーンは生産中止だし・・
今日のテーマは
OMシステムのフォーカシングスクリーン(ファインダースクリーン)について考える。
ファインダースクリーンはとっても傷つきやすいです(>_<)・・・。。
OM用のスクリーンは特に綿棒で軽くふいても、傷が付いてしまう、
アルコールなら表面が溶けてしまうんですね(-_-)。
OMスクリーンはプレミヤ価格になって倍の値段なので・・代用を考えてみたいと思います。
自分は安く機械式カメラを使うことが目的なので、あれこれ調べてみました。
ある人はNikonのスクリーンを削って使用しているそうですね。
「下の写真はアルコールで溶けたファインダースクリーンです(>_<)・・。」
CannonのEOS-1NとEOS-3のAFフィルムカメラを持っているので、
そのスクリーンを代用品として使って試してみました。
マップカメラやフジヤカメラからEOS用のスクリーンのジャンク品、1000円から500円ぐらいで手に入ります。
それをOMスクリーンは少し小さいの両端約2mmずつ切り詰める感じで
EOS用のスクリーンと真ん中に重ねてカッターで三回ほど切れ目を入れて
ニッパーで切断します・・EOS用のスクリーンをなるべく傷つけないように慎重に切断します。
ヤスリを使うと思わないところで傷つけてしまうので・・ヤスリとかは使っていませんね。
フォーカシングスクリーンEc-Dを「OM用スクリーンへの改造」を行いました。
「上の写真はちょっと見栄えは悪いですけど・上はEOS用と下はOM用にEOSから切り出した物」
・ファインダーが少し明るくなりました。暗いレンズでも使えそうです。
注意事項・・カッターを使うのでケガに注意・・自信がない人はスクリーンの改造しないでくださいm(__)m・・・。
Ec-Dとは
方眼レーザーマット。微妙なピント合わせや構図決定に有効。マウント開口部から付属の工具で交換します。全EFレンズで使用可能。目盛線があり、構図の決定に有効。・・・Cannonより・・・
方眼レーザーマットなので写真の構図が決めやすくなりました(^_^)b・・。フォーカシングスクリーンとは
結像面に配置されたスリガラス状の撮影像を確認する半透明板の事です。
一眼レフでは、レンズの光軸に対し45度に配置されたミラーを介し、結像面に光束を導きフォーカシングスクリーン上に結像させます。このままだと、上から覗く必要があるので、ペンタプリズムで正像として見れるようにします。
撮影時には、ミラーが跳ね上がってフィルム面(撮像面)に光束を導くため、厳密には撮影の瞬間像は確認できません。(ハーフミラー機を除く)
一眼レフでは、最初から標準仕様のフォーカシングスクリーンが付いており、用途に応じて交換できるカメラもあります。
AF機では(特にエントリーモデル)、MF時のピントの合せ易さより明るさを優先させる必要上、集光率の高いフォーカシングスクリーンが用いられます。・・・・・・MSN相談箱から引用・・・。
結論・・無いものは無い物ねだりでなくて、自分で造りましょう
現在 OLYMPUS OM-1(機械式カメラ)を愛用しています。
このカメラに入っているフォーカシングスクリーンは
「1-1 マイクロマット式(一般全レンズ用)と呼ばれる物で、マイクロプリズムでのピント合わせは開放がF4より明るいレンズだとかげりが出ないので楽にできます。 M-1、OM-1、OM-2などで標準装備されていたスクリーンです。」と説明書に書かれていますが、f3.5クラスのレンズだと暗く感じます。取り替えたいんですけど、OLYMPUSのフォーカシングスクリーンは生産中止だし・・
今日のテーマは
OMシステムのフォーカシングスクリーン(ファインダースクリーン)について考える。
ファインダースクリーンはとっても傷つきやすいです(>_<)・・・。。
OM用のスクリーンは特に綿棒で軽くふいても、傷が付いてしまう、
アルコールなら表面が溶けてしまうんですね(-_-)。
OMスクリーンはプレミヤ価格になって倍の値段なので・・代用を考えてみたいと思います。
自分は安く機械式カメラを使うことが目的なので、あれこれ調べてみました。
ある人はNikonのスクリーンを削って使用しているそうですね。
「下の写真はアルコールで溶けたファインダースクリーンです(>_<)・・。」
CannonのEOS-1NとEOS-3のAFフィルムカメラを持っているので、
そのスクリーンを代用品として使って試してみました。
マップカメラやフジヤカメラからEOS用のスクリーンのジャンク品、1000円から500円ぐらいで手に入ります。
それをOMスクリーンは少し小さいの両端約2mmずつ切り詰める感じで
EOS用のスクリーンと真ん中に重ねてカッターで三回ほど切れ目を入れて
ニッパーで切断します・・EOS用のスクリーンをなるべく傷つけないように慎重に切断します。
ヤスリを使うと思わないところで傷つけてしまうので・・ヤスリとかは使っていませんね。
フォーカシングスクリーンEc-Dを「OM用スクリーンへの改造」を行いました。
「上の写真はちょっと見栄えは悪いですけど・上はEOS用と下はOM用にEOSから切り出した物」
・ファインダーが少し明るくなりました。暗いレンズでも使えそうです。
注意事項・・カッターを使うのでケガに注意・・自信がない人はスクリーンの改造しないでくださいm(__)m・・・。
Ec-Dとは
方眼レーザーマット。微妙なピント合わせや構図決定に有効。マウント開口部から付属の工具で交換します。全EFレンズで使用可能。目盛線があり、構図の決定に有効。・・・Cannonより・・・
方眼レーザーマットなので写真の構図が決めやすくなりました(^_^)b・・。フォーカシングスクリーンとは
結像面に配置されたスリガラス状の撮影像を確認する半透明板の事です。
一眼レフでは、レンズの光軸に対し45度に配置されたミラーを介し、結像面に光束を導きフォーカシングスクリーン上に結像させます。このままだと、上から覗く必要があるので、ペンタプリズムで正像として見れるようにします。
撮影時には、ミラーが跳ね上がってフィルム面(撮像面)に光束を導くため、厳密には撮影の瞬間像は確認できません。(ハーフミラー機を除く)
一眼レフでは、最初から標準仕様のフォーカシングスクリーンが付いており、用途に応じて交換できるカメラもあります。
AF機では(特にエントリーモデル)、MF時のピントの合せ易さより明るさを優先させる必要上、集光率の高いフォーカシングスクリーンが用いられます。・・・・・・MSN相談箱から引用・・・。
結論・・無いものは無い物ねだりでなくて、自分で造りましょう
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