失ってゆくもの・・。：ボクと君の足音。。。：SSブログ

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失ってゆくもの・・。　[ニュース] [編集]

ロシア極東に生息するアムールトラの個体数が急激に減少し、最近の調査で56頭しか確認されなかったとの調査結果が、25日発表された。原因は毛皮や骨を目当てにした密猟だという。調査は、米野生生物保護協会（Wildlife Conservation Society、WCS）、ロシア政府、ロシアの非政府組織（NGO）が共同で行い、生息地の約15％に相当する範囲で分布を調べた。過去12年では平均95頭が確認されていたが、今回の調査では56頭しか確認されず、41％減少していたという。
2005年に行われた全生息地を対象にした調査では500頭が確認されていた。研究者らは、生息地全体でアムールトラの個体数が減少しているとみている。個体数減少の主因は、トラやその餌となる動物の密猟で、トラは毛皮のほか、骨が伝統薬の製造に使用されるという。ロシアは、1947年の狩猟禁止法を皮切りに、アムールトラの保護のためさまざまな措置を実施してきた。WCSのロシア極東プログラム担当者は、現在の保護対策が十分でないとの見方を示している。

インドの陸地の約4分の1が既に砂漠化または砂漠化の途中にあるという調査結果が25日発表された。政府の委託を受けた宇宙応用センターが衛星写真をもとに砂漠化の実態を調べたもので、このような調査が国レベルで実施されるのは初めて。それによると、砂漠化地域（既に砂漠化したとみられる地域と砂漠化の脅威にさらされている地域を含む）の面積は8000万ヘクタール以上と、インドの陸地の4分の1近くに相当していた。砂漠化が最も顕著だったのは北部と西部だった。
また、「土地の劣化」は国土の32％以上にのぼっており、なかでもラジャスタン（Rajasthan）州、ジャム・カシミール州、グジャラート州、マハラシュトラ州での影響が大きかった。砂漠化の主な原因は森林伐採や過放牧だが、降雨パターンの変化や水食・風食の変化も挙げられるという。調査チームは、インドの陸地面積は世界の2.4％に過ぎないものの、人口は世界の約16.7％、家畜総数は同18％にのぼっていると指摘し、「わが国の陸地の天然資源にはとてつもなく大きな負荷がかかっている」と憂慮している。米コンサルタント会社マッキンゼーは今週初め、インドの水資源需要は2030年までに倍増し、河川が干上がる可能性があるとの報告書を発表している。・・・・・・・・・・・・・引用おわり・・・。
今いるトラの種類は５種しかないんですね。ベンガルトラ、インドシナトラ、スマトラトラ、シベリアトラ、アモイトラのみかぁ(>_<)・・。
アムールトラの個体数が急激に減少し、最近の調査で56頭しか確認、原因は毛皮や骨を目当てにした密猟だという・・いわゆる乱獲ですね。ロシアは、1947年の狩猟禁止法の効果無いんですか。
国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会（PETA）」による「毛皮を着るくらいなら裸になる」キャンペーンの効果もなかったのかもしれませんね。ただの好奇心しか見られなかったのかも・・。

買う人がいる需要がある、価値があるから、乱獲して捕りすぎるのでしょうね。
クジラが捕りすぎると、可愛そうだという話題よりも・・（・±・)アムールトラさんの絶滅が重要じゃないかと思いました。たった56頭ですか・・もう、レッドリストに載るんじゃないのかな?。動物園で保護すると国際動物愛護団体さんがうるさそうですね。自分たちに出来ることは不買運動ぐらいしかできないですね。
インドの陸地の約4分の1が既に砂漠化、中国も砂漠化で人工雪を降らして・・効果無し??
砂漠化と言うことは動物に影響があるのでないか、食べる草がないと草食動物が育たなくなり、それにともない肉食動物たちも食べるものがなくなるという、悪循環を招いていますね。
インドに生息している「ベンガルトラ」も危なくなります。近代化の招いた結果?人が豊かになろうと欲張りすぎた結果なんでしょうね。砂漠化を食い止めるには植林しか道はないと考えています。
自分に出来ることはクリック募金で企業の広告を見てクリックして募金するぐらいしかできませんけど、やらないよりましだと思っています。砂漠化とトラ（・±・)さんの命が救えますように・・。