無くしたものが再び・・・。：ボクと君の足音。。。：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

無くしたものが再び・・・。　[ピンクリボン] [編集]

11月13日 AFP】豪メルボルンのバーナード・オブライエン顕微鏡手術研究所の医師団は12日、乳がんで切除した乳房の画期的な再建法について、ヒトを対象とした試験を来年早々に実施することを明らかにした。
同研究所は患者自身の脂肪細胞を使って乳房を再建する新しい方法を開発した。少量の脂肪細胞を入れた穴の開いたブラジャーのカップのような医療器具を胸に埋め込むもので、患者本人の血液を供給された脂肪細胞が空間を埋めるように増えていき、最終的に乳房の部分が脂肪で満たされるという。基本的に患者は違和感を覚えないという。
最初の被験者らは器具を取り除くために2回目の手術を受けなければならないが、数週間で溶ける生分解性の器具の開発も計画されている。医師団によると、これまでに幹細胞を使って乳房が再生されたことはあったが、このような手法は世界初だという。ブタでの試験はすでに成功しており、ヒトに対する試験が来年早々に始まる。
・・・・・・・・・・・・・・引用おわり・・・・・・・・。http://hally.at.webry.info/200911/article_35.html
　「玻璃色のまどろみ」のホームページ　まるごさんから、
乳房再建の技術というのは、ここ数年で飛躍的に進歩しており、
今回のニュースの技術が無くても、かなりきれいに作る事は、現在でも出来ます。
古くからある方法では、広背筋皮弁や腹直筋皮弁という、自分の体の一部を持ってきて再建する方法です。
これだと、人工物はいらないけれど、傷は大きくなります。

そこで最近使われる方法が皮膚拡張器（Tissue Expander)を使用する方法です。
切り取った乳房の下に風船を入れておき、
徐々に膨らまして行って、少しずつ皮膚を伸ばしていくという方法です。
誤解のないようにして頂きたいのは現段階でも、乳房再建は可能という事です。
乳癌は、最近のドキュメントであった通り、若い人でも時々見られます。20代30代は結構お見かけするのです。・・・・・・・・・・・・・引用おわり・・・・・・・・詳しくはホームページへ読んでくださいm(__)m。

まるごさんのホームページを読んで・・なねほど・・・今でも乳房を造り出すことは出来る。
それが、自分の体の一部から持ってくる方法と、胸に風船をふくらまして自分の脂肪を埋めて造ってくる。
自分は男だから、乳房を無くした女性の気持ちは残念ながら分かりません・・・。
乳房は女性のシンボルみたいで無くしたものは、とっても大きいみたいですね。
無くした乳房を造ることで自分自身の再び女性として元気をもらったと言う女性の話をテレビの番組を見ました。
大切なものを無くさないため、検診って大切なんですね。
日本ではまだまだ検診率が低いみたいです。

女性の皆さんあなたは大切なものを守るために乳がん検診を受けますか?
男性の皆さん、大好きな人に乳がん検診を勧めること出来ますか?